gallery IHA 2021冬オンラインレクチャーシリーズ「公共建築の今 ―多様化する価値を受け⽌める公共建築とは」を開催します。
gallery IHA 2021冬レクチャーシリーズを、MARU。architectureの⾼野洋平さんと森⽥祥⼦さんをキュレーターにお迎えして開催します。社会の大きな変化の中で、新しい世代がつくる公共建築の現在を問います。どうぞ奮ってご参加ください。
(長谷川逸子)
⽇本の公共建築は、1980 年代半ばにはじまった公共施設計画への「住⺠参加の取り組み」や、 2000 年に完成したせんだいメディアテークに象徴されるような「開かれたプログラム」、 2011 年の東⽇本⼤震災を受けた「みんなの場所としての意識の醸成」といったように、そのあり⽅が時代の中で問われ続けてきた。
直近では、コロナ渦による⽣活様式の変化やオンライン化の急進展など、変化のスピードが⼤きい時代の中で、⼈々の価値観はますます多様化している。
今、公共建築は、このような多様な価値観をどのように受け⽌めるのだろうか。
建築家の取り組みもさまざまだ。
本企画では、以下の建築家の取り組みを通じて、現代の公共建築のあり⽅を考える場とすることを提案します。 (MARU。architecture ⾼野洋平 森⽥祥⼦)
第1回 11/26(金)19時-20時半
⼤⻄⿇貴 百⽥有希/o+h 多賀町中央公民館 多賀結いの森
第2回 12/4(土)19時-20時半
⾼野洋平 森⽥祥⼦/MARU。architecture
⼟佐市複合⽂化施設 時間/スケール/活動の重なりをつくる
第3回 12/17(金)19時〜20時半
畝森泰⾏ ⾦野千恵/UtA 須崎市図書館
第4回 12/18(土)19時〜20時半
石上純也 自作について・徳島文化芸術ホールコンペ案
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