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NPO「建築とアートの道場」  summer workshop 2019

すみだ向島の風景をつくる

ー小住宅で下町の風景を引き継ぎながら活力を導入するー

 京島とその周辺は、東京の戦前の風景を留める下町です。下町の暮らしをつくってきた長屋もまだ残っており、この地域の生活や戦前より続く風景が好きなアーティスト、ものづくりの人々も多く住み、若者たちの交流も盛んです。

 しかし、近年、長屋の取り壊しが進み、空地も目立つようになってきました。そして東京に住みたい若い世代をターゲットにした建売住宅が次々につくられています。この現状は、この地域の風景や暮らしが好きで住んでいる若者たちから見ると、町や暮らしを豊かにするものではなく、むしろこの街の魅力を損なってしまうものです。

 京島地域が好きでこの地域に住み、この開発を憂えている若者たちのグループから、すみだの未来を感じさせてくれるような、輝かしい住宅のあり方を若い建築家たちに提案してもらいたいという要望がありました。これを受け、京島周辺に点在する空地20-30ヶ所に、下町の風景を引き継ぎながら活力を導入する小住宅の提案をしていきたいと考えています。

 具体的には、gallery IHAでサマースクールを開催し、ワークショップとディスカッションを通じて、参加者各人に提案をまとめていただきます。そのなかから20-25案程度を選出し、2019年12月に開催される「向島国際デザインワークショップ」展に出品します。さらに、2020年7-8月にすみだ生涯学習センター全館を使って開催される「すみだ向島EXPO(仮)」で大きな展覧会を行う予定です。(NPO建築とアートの道場代表・長谷川逸子)

すみだの力ロゴ.jpg

7/16 「すみだの力応援基金」に採択されました。

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修正版(7/9、7/16)

 

​修正点:

①応募条件:プログラム6回になるべく参加すること

​②第6回開催場所:ユートリア生涯学習センター・4階ドーム

​③応募締め切り:7月19日

​④「すみだの力応援基金」ロゴを入れました。

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上の画像と同じです。

▪️『すみだ向島の風景をつくる』ワークショップ概要

​ gallery IHA初めてのサマーワークショップの開催です。このワークショップでは、向島・京島地区に点在する空地を対象に参加者の皆さんに小住宅やコモンスペースをご提案いただきます。ワークショップ4回、レクチャー5回を通して作品を制作し、12月には、アート、映像、地域に住む人々などからなる他4つのユニットとともに「連鎖する共同体(仮)」と題して「向島国際デザインワークショップ」展へ出品します。20選に選ばれた方には出展への支援費、優秀作品には賞金を出します。

 7月20日見学会(予備日8月3日)では、各敷地を見学し、各自がデザインする敷地を選定します。ワークショップは、日中にサポートの方々を迎えてプレゼンテーション+ディスカッション形式で行い、夕方からはレクチャー+ディスカッションを行います。どうぞ奮ってご参加ください。

応募条件:原則、プログラム6回になるべく参加すること

 *7月20日(見学会、代替日:8月3日)

  8月10日、8月17日、9月21日、10月12日、10月19日(選考会)

申し込み方法:①申込みフォームより必要事項を記入後、②ポートフォリオをお送りください。

①申込フォーム:締め切りました。

②ポートフォリオ提出先:締め切りました。

申し込み締め切り:7月19日(定員30名)

 *申し込み多数の場合は申し込み書類・ポートフォリオにて選考させていただきます。

参加資格:U40(学生可)

参加費:1万円(学生5000円、会員5000円)

 *お申し込み確定後、振込先をご連絡いたします。

 *作品集を作りますので、ぜひご協力ください。

 *優秀作品には賞金を出します。(金額、点数は選考時に決めます)

主催:NPO「建築とアートの道場」代表・長谷川逸子

共催:向島国際デザインワークショップ2019実行委員会

スケジュール

第1回 2019.7.20 向島まち歩き+シンポジウム(ユートリア生涯学習センター・3階視聴覚室)

 13:30−14:30 向島まち歩き(押上駅地上B3出口、バスロータリー前集合)

 14:45−15:15  ワークショップ概要説明会(ユートリア視聴覚室集合)

 15:15− 16:15  参加者敷地選定

 16:00−17:30 シンポジウム:中西道也、後藤大輝、澤谷理裕、北條元康、北山恒、長谷川逸子

第2回 2019.8.10 ワークショップ①(gallery IHA)

 14:00−17:00 ワークショップ  サポート:冨永美保

 18:00−20:00 北山恒レクチャー「生成変化し続ける東京」

第3回 2019.8.17 ワークショップ②(gallery IHA)

 14:00−17:00 ワークショップ サポート:村山徹

 18:00−20:00 長谷川豪レクチャー「自作について」

第4回 2019.9.21 ワークショップ③(gallery IHA)

 14:00−17:00 ワークショップ サポート:大西麻貴  

 18:00−20:00 塚本由晴レクチャー「住宅建築の設計について」

第5回 2019.10.12 ワークショップ④(gallery IHA)

 14:00−17:00 ワークショップ サポート:田口知子  

 18:00−20:00 長谷川逸子レクチャー「原点としての住宅設計」

第6回 2019.10.19 選考会(ユートリア生涯学習センター・4階ドーム

 14:00−16:00 能作文徳レクチャー「寄せ集め・繋ぎ直しの建築」

 16:00−18:00 選考(20-30案)

 18:00−20:00 選出案10案プレゼンテーション

 選考委員:北山恒、西沢立衛、小渕祐介、能作文徳、増田信吾、長谷川逸子

 

2019.12.21-22 「向島国際デザインワークショップ」展出品(図面+模型 1/100)

2020.7-8.    「すみだEXPO」展出品(図面+3D+模型1/50)

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NPO「建築とアートの道場」  summer workshop 2019

『すみだ向島の風景をつくるー小住宅で下町の風景を引き継ぎながら活力を導入するー』

 

2019年10月19日、すみだ生涯学習センター「ユートリヤ」にて、選考会を実施しました。

 

選考会結果

1席

『京島家の庭』澤谷理裕、Yang Lee、田淵ひとみ、百武天

2席

『Vegetable Share House』FANG HANXI

3席

『町と路地と週末トーキョーの家』宮戸明香

 

長谷川逸子賞:伊藤滉彩、伊藤日向子 『庭銭湯』

北山恒賞・能作文徳賞:井上莉沙 『Urban habitat 都市の中の温室付き住居』

西沢立衛賞:嶋田千秋 『おみそ汁食堂』

小渕祐介賞:石井亨和 『スキマ工房』

増田信吾賞:松岡大雅 『つくりながら生活する・その生活をひらく』

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向島国際デザインワークショップ(12月20、21日)で住民投票を実施しました

 

住民結果を集計しましたので、ご覧ください。

「庭銭湯」が8票で圧倒的人気、続いて「おみそ汁食堂」と「町と路地と週末トーキョーの家」。この街に何が欲しいか、どんな暮らし方をしたいのかという実感が持てる案に人気が集まったようです。住民投票は、一番気に入った作品を選びポストイットにコメントを書いていただく方式で実施しました。手書きの貴重なコメントもぜひお読みください。

 

【住民投票結果】

1位

伊藤滉彩、伊藤日向子 『庭銭湯』(29)8票

2位

嶋田千秋 『おみそ汁食堂』(6)3票

宮戸明香 『町と路地と週末トーキョーの家』(9) 3票

 

2票

伊藤世玲奈 『COMPLEX 入り組んだ道と絡み合う人間関係』(3)

深井佐知子 『京島「いっしょに食べよう!」プロジェクト』(21)

箭内一輝 『作り手と語り手の家』(26)

FANG HANXI 『Vegetable Share House』(27)

大野泰弘 『すまう・つくる・みせる』(31)

町田敦 『職住一体の街京島エリア 持続する共同体の空間』(36)

 

1票

松岡大雅 『つくりながら生活する・その生活をひらく』(2)

中西道也 (無題)(7)

石井亨和 『スキマ工房』(10)

北川貴好 『公園の民宿 樹木の塔屋』(11)

池谷佳織 『京島プロジェクト つかず・はなれず』(18,19)

伊澤淳子 『京島の家 ちょっと生活感がハミ出す住まいの提案』(22)

須藤伸孝 『カフェとプロダクトデザイナーのためのシェアオフィスの併設』(25)

毛綱耕三 『見晴台の家』(参考)

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