NPO建築とアートの道場 2019レクチャーシリーズ
『理論としての建築家の自邸』
curation:門脇耕三+ produce: 長谷川逸子
趣旨
建築家の自邸は、実験としての側面を強く帯びることが往々にしてありますが、その実験は多くの場合、理論的な裏付けをともなって行われます。建築家の自邸は、むしろ、建築家がそれまで鍛え上げてきた理論を、創作と自らによる居住を通じて検証する場であるという方が正確かもしれません。
このレクチャーシリーズでは、理論と創作にまたがる実験としての建築家の自邸に迫るため、建築家によるレクチャーとあわせて見学会を実施し、そこで検証された理論の可能性について、参加者と一緒にディスカッションを行います。ふるってご参加ください。なお、このシリーズは1年間を通じて継続的に開催していきます。(門脇耕三)
第1回 門脇耕三〈門脇邸〉 クリティック:長谷川逸子
2019年4月6日(土)
見学会 12:00-16:30/門脇邸(東京都世田谷区)
レクチャー 18:00-19:30/gallery IHA Lecture room(1F)
*見学会とレクチャー両方にご参加ください。いずれかのみの参加は原則として不可とします。
*見学会の場所の詳細はお申し込み後にお知らせします。
*見学会は内覧会形式とします。ご都合の良い時間にご参加ください。
なお、13:00からと15:00からの2回に渡って、建築家によるツアーを行う予定です。
予約制・定員50名
一般料金:2000円(見学会参加費1000円+レクチャー参加費1000円)
学生料金:1000円(見学会参加費 500円+レクチャー参加費 500円)
(参加費は当日各会場でお支払いください。特に見学会はお釣りが必要ないようにご準備ください)
*申し込み多数の場合は会員のみなさまを優先します。
この機会にぜひ「NPO 建築とアートの道場」にご入会ください。
4月1日までにNPO建築とアートの道場会員の年会費をお振込いただいた方を優先してご案内しております。
*会員の方はレクチャー参加費が無料です。
*学生枠を先着順で10名分ご用意していますが、10名を超えた場合は、料金をのぞいて一般枠と同様の扱いとさせて
いただきます。学生のみなさまも早めにお申し込みください。(3/14 学生枠10名の方にはご連絡済みです。)
NPO 建築とアートの道場とは
「特定非営利活動法人 建築とアートの道場」は、長谷川逸子が主宰し、旧長谷川逸子・建築計画工房事務所を改修したgallery IHAを活動拠点とするNPO法人です。社会変化の著しい日本にあって、日本の伝統や文化を考えながら若い建築家を国際的建築家に育て成長させること、これからの建築を担っていく若い優れた建築家を育成すること、社会的に弱い立場にある人たちの作品展示やものづくりワークショップを支援することをめざして設立されました。この活動を支援してくださる会員を募集しております。
年会費1万円、6月更新です。2019年度は6月から新たに会員を募集しますが、先行予約で会員のお申し込みをいただいた方には、『理論としての建築家の自邸』 第1回の優先参加とレクチャー参加費1000円分(学生500円分)を無料とする特典をお付けします。
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ご相談、お申し込みは03-3818-5460までどうぞ。
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