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gallery IHA 2021秋レクチャー
建築の生態学的転回
フェリックス・ガタリが最晩年の1991年に、小さな著作『3つのエコロジー』を発表してから30年が経ちました。生態系には自然、社会、精神の3つの側面があるという指摘はすでに定着したといえそうです。建築の分野でも、地域の気候風土や伝統はもちろん、資源循環や生活様式、コモンズの再構築など、それぞれの要素を包括的に捉える取り組みが進んでいるように思います。能作文徳さん、川島範久さんをキュレーターにお迎えして、6人の新しい世代の建築家たちの取り組みを、作品を通じてお話いただきます。(長谷川逸子)
第1回 10月09日(土)19時〜21時
「土着・建築・生活」
川井操 + 山田貴宏
第2回 10月16日(土)19時〜21時
「コスモロジーとテクノロジー」
渡辺菊眞 + 中川純
第3回 10月22日(金)19時〜21時
「沖縄と北海道 気候風土と建築の組み立て」
垣内光司 + 髙木貴間
第4回 10月29日(金)19時〜21時
「腐敗と分別の建築」
能作文徳 + 川島範久
*以下よりチラシのダウンロードができます。(PDFあり)
*お申し込みは以下よりお願いします。
お申し込み: https://bit.ly/3nKEjGC
参加費:1000円(何回参加しても1000円)
レクチャーの2日前までにお振り込みください。お振り込みいただいた方に、当日、zoom会議への招待をお送りします。
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