「『そこ』」で考えた建築」第2回キノシタヒロシさん「小さな図書館のある家」を開催しました!
終了しました!
鳥取市の商店街の中に建つ「小さな図書館のある家」。設計者のキノシタヒロシさんは、鳥取市の公共施設の設計に携わったとき、大きなハコがひとつあるよりも、小さな場所が街の環境を形作っている川辺を中心に10数カ所あった方が楽しいのではないか、と思ったそうです。防火帯としてコンクリートで建造された既存店舗の改修は、小さなギャラリーやカフェを運営している、東京都鳥取の2拠点生活をされているお施主さんの依頼だったそうです。本を読む場として開いていくための家具の設計は大きな課題だったといいます。アーケードの上、2階住居部分も魅力的でした。