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5/25(土)は、演劇作家小説家・岡田利規さんのご登壇です。

「これからの建築を考える」第4回「View from EAST」には、水野大二郎さんと岡田利規さんのお二人がご登壇されます。

岡田さんは演劇カンパニー・チェルフィッチュ主宰。『三月の5日間』で演劇界の芥川賞とも言われる第49回岸田國士戯曲賞受賞(2005)、小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』で第二回大江健三郎賞受賞(2008)されるなど、国内外で高く評価されています。金沢21世紀美術館でのパフォーマンス《記憶の部屋について》(2009)を覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

https://chelfitsch.net/

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日本で生活していると目に見えることだけに慣れてしまうけれど、幽霊に限らず、社会構造とか民族とか、目に見えないものは常にある。ヨーロッパから帰ってくると、それがとても理解できます。

…よい演劇を作ることが社会をよくするのか、いまの僕にはよくわらないです。

例えば、今回の『三月の5日間』の準備段階でも話してたんですが、チェルフィッチュはもっとダサいチラシを作るべきかもしれないってときどき思うんです。チェルフィッチュのチラシってかっこいいじゃないですか?それってある意味「排除」ですよね。ある傾向の人を惹きつけてはいると思います。でもある人には「自分のものではない」と感じさせている。「それでいいのか?」と思うわけです。

https://www.cinra.net/interview/201712-chelfitsch

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ウティット・ヘーマムーン×岡田利規×塚原悠也 『プラータナー:憑依のポートレート』/響きあうアジア2019

https://jfac.jp/culture/events/e-asia2019-pratthana/

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