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2018春レクチャー『建築家はいま、何をデザインしているのか』を公開しました。

2018春レクチャーシリーズ『建築家はいま、何をデザインしているのか』は、門脇耕三さんにキュレーションをしていただきました。3月から4月にかけて全4回、乾久美子さん、平田晃久さん、千葉学さん、坂茂さんに自作を語っていただきます。 ご予約はこちらからどうぞ。 趣旨:

建築家は、その時代・地域の技術や構法を前提としながら、社会との関わりあいのなかで、建物を設計します。しかし建築家は、技術や構法、社会に対して受け身を貫くわけではありません。建物を設計し、つくりあげることを通じて、技術や構法や社会を批判的に取り扱うばかりか、ときにはそれらさえ設計の対象になり得ます。つまり建築家は、建築を取り巻く技術や社会そのものをデザインしうるわけですが、一方で、生産組織・経済・制度などのシステム化が進み、人間のスケールを大きく超えて暴走しつつあるように見える現在、建築家は「何を」デザインすべきなのでしょうか。このレクチャーシリーズでは、以上のような認識のもと、四人の建築家による四つのプロジェクトを、各回に一つずつ、建築家自身による解説により丁寧に読み解き、そこで何がデザインされたのかを明らかにすることを通じて、これからの建築家の役割について考えます。(門脇耕三)

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