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「『そこ』で考えた建築」第3回、studio velocity 「生垣の中の家」を開催しました

「『そこ』で考えた建築」第3回、studio velocity 「生垣の中の家」を開催しました。

愛知県郊外の敷地に建つ「生垣の中の家」。植栽は、樹木の買い付けからデザインまで全部自分で手掛けるそうです。不整形に伸びる敷地の中に、植栽や床、コアとなるボックス、全体をつなぐ開放的な共用部の木軸、12枚のHPシェルの屋根といった要素を少しずつずらしたり、重ねたりしながら、内部空間と外部空間が入り混じったような、内部でもあり外部でもあるような場をつくりあげていました。木々が成長するとともにまた違う景色が生まれるのでしょう。長い伝統を持つこの国の「木造」への挑戦としても意義のあるものでした。

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